私たちの生活にとても身近な博物館や美術館。
障害がある人も、ない人も、すべての人を受け入れ、
障害当事者も、来館者も、職員も、
「障害」ということばを意識せず、また意識する必要もなく、
互いに学び合い、発見する場所。
そこが、インクルーシブ・ミュージアム。
プロローグ
ソーシャル・インクルージョン
-
対話型鑑賞は美術教育ではないのか?
-
靖国英霊祭祀と口寄せ
-
美術館?関心ないね。
-
真のインクルーシブを目指して ー国連障害者権利委員会の勧告ー
-
アートが教えてくれたもの ー「めんどくさい」の価値ー
-
障害者に対する「特別」という差別
-
ミュージアムアンケート調査結果
-
対話型鑑賞では何が起きるのか
-
パラリンピックとデフリンピック ー聴覚障害と社会ー
-
居場所を求めて
-
『障害』と『障がい』 ー変化する社会障壁ー
-
美術館って必要?
-
障害者って誰のこと?
-
こどもの目
-
なぜ障害者は差別されるのか? ー偏見や差別の科学ー
-
ミュージアムの楽しみ方あれこれ
-
近代美術教育史
-
ケヤキキョウダイ ~血縁によらない絆の継承~