- インクルージョン
真のインクルーシブを目指して ー国連障害者権利委員会の勧告ー
2022年9月9日、国連障害者権利委員会は、日本政府に対し、特別支援教育の中止を勧告しました。 良かれと思ってつくった特別支援教育制度。 日本では戸惑いをもって受け取られました。 なぜ、国連は特別支援教育を中止するよう勧告したのでしょうか。 障害... - ミュージアム
美術館?関心ないね。
「高価な美術品を展示するより、福祉にお金を使ったら?」 「一部のアートマニアのために、税金を使うの?」 「インターネットで見れるのに、わざわざ混み合う美術館に行く必要はない」 「ゴッホやフェルメールに興味はない」 「税金のムダ使いN,o1」 美術... - 教育と学習
障害者って誰のこと?
この記事を読むと、 日本には、障害のある人がどれくらい居るんだろう? 障害者はマイノリティか? ということがわかります。 健常者と障害者 社会では、障害のある方を「障害者」、ない方を「健常者」と呼ぶことが多いようです。そして、なんとなく「障害... - インクルージョン
いじめとは戦うな
いじめという問題は学校や職場だけでなく、SNSという仮想空間にまで広がってしまいました。 いじめられた人には、謝罪では癒えない、深い心の傷が刻まれてしまいます。 いじめにあったとき、いじめを見たとき、我々はどうすればよいのでしょうか。 蝿たた... - 教育と学習
こどもの目
こどもの声を聴き、向き合うってどういうことでしょう? 本気でこどもに向き合い、そしてこどもに助けられたひとりの男の物語からそのヒントを探ります。 ※このサイトはPCでの閲覧に適しています。 こんな絵本は売れない 漫画家を目指した彼は、なかなか作... - 教育と学習
対話型鑑賞では何が起きるのか
子どもお年寄りにも人気の対話型鑑賞。 ファシリテータの育成や鑑賞ワークショップに積極的な美術館や団体も増えてきたようです。そんな対話型鑑賞では、どんなことが起きるのでしょう。 ポール・セザンヌという人 ポール・セザンヌ(Paul Cézanne, 1839-1... - インクルージョン
障害者に対する「特別」という差別
障害のある方には特別の配慮が必要です。 しかし、常にそうとは限りません。 特別な対応が差別となってしまうケースもあるようです。 「特別」な接し方っていいことじゃないの? 日本では、「特別」は「親切」や「高級」な意味として使われることが多いで... - 教育と学習
アートが教えてくれたもの ー「めんどくさい」の価値ー
アートは高尚な趣味でしょうか?単なる趣味や娯楽の域をでないのでしょうか? 1.変化する価値観 ネットサービスは、あらゆるものを「早く」、「解決」できることを目標にしています。 その結果「遅く」、「わからない」ものに価値はない。 と思われるよ... - 障害福祉
パラリンピックとデフリンピック ー聴覚障害と社会ー
パラリンピックとデフリンピック 2021年は1年遅れで、東京パラリンピックが開催され、スポーツを通じた国際交流、障害理解の促進が期待されます。 パラリンピックには、機能障害、視覚障害、知的障害のクラスが設けられていますが、聴覚障害のクラスはあり... - ミュージアム
美術館って必要?
自治体の財政改革で最初に持ち上がるのは、議員定数ではなく文化芸術分野の予算縮小です。 限りある予算を有効に使いたいと思うのは当然です。 しかし、根拠なく前年から○○%削減、とするのは取り返しのつかない文化的損失を招く可能性があります。 1.伝... - インクルージョン
居場所を求めて
このサイトを訪れているあなたには雨風をしのぐ場所があり、ウェブサイを閲覧し、健康保険証を持ち、老後は少ないながらも年金を受給することができます。 つまり、ほとんどの人は、様々な社会福祉制度によって守られています。 しかし、世の中には自分の... - 教育と学習
対話型鑑賞は美術教育ではないのか?
子どもや高齢者、美術にさほど詳しくない方でも楽しめる鑑賞法として人気がある「対話型鑑賞」。しかし「対話型鑑賞は、美術教育の妨げになっている」とする批判もあります。 対話型鑑賞は遊び?レクリエーション?それとも鑑賞教育? この記事を読むと、 ... - 文化・伝統
ケヤキキョウダイ ~血縁によらない絆の継承~
#相互扶助組織 #飢饉 #講 #柳田國男 ■要旨 我が国には、農村部、漁村部を中心に、相互扶助を目的とした血縁によらないコミュニティが形成され、現在でも結(ゆい)や催合(もやい)として継承されている地域も多く残っています。 結や催合の主な...
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