先日、DRA-CAD22LEをWindows10PCからWindows11PCに引っ越したところ、データ読込み後オブジェクトに触れるとメモリが100%に張り付きフリーズするトラブルが発生。色々検索しましたが、該当する対策法がなかったため、備忘録として記録しておきます。
<2026年5月10日時点>
マシン:Dell Pro Slim
OS:Windows11 Pro
CPU:CoreULTRA5 235
メモリ:DDR5 32GB
ストレージ: M.2 TOSHIBA 1TB
その他:OneDrive不使用。
トラブルの経過(フリーズ)
- Windows11PCをセットアップ
特に問題なく初期設定終了。 - Windows10PCで環境設定ファイル作成。
元の環境を引き継ぐために、【環境設定】メニュー【その他】から、環境設定ファイル(.dll)を作成。 - Windows10PCのDRA-CADアクティベーションを解除
DRA-CADメニューからアクティベーション解除アプリを立ち上げ解除。 - Windows11PCにDRA-CAD22LEセットアップ
構造システムダウンロードセンターから、シリアルNoアクティベーション版の
セットアップファイルをダウンロードし、アクティベーション。
22のダウンロードはこちら↓
https://support.kozo.co.jp/download/index.php?p2=225 - Windows10PCで作成した環境設定ファイル(.dll)ファイルを読み込む。
環境設定から、旧メニュー設定の環境設定ファイル.dllを読み込み。
一見普通に立ち上がるが、図面データを読み込んでオブジェクトのコピーや移動しようとするとフリーズ。
メモリの使用率を確認すると100%付近に張り付いている。メモリーを解放してもフリーズは改善せず。 - WIndows11をクリーンインストールするも、改善せず。
対策
- DRA-CADの初期化
DRA-CADを終了させ、DRA-CADに自動的にインストールされる【レジストリ編集ツール】を起動。
左側のツリー【編集対象】を選択し、右下の【全てのレジストリを削除する】を選択。
Windows標準のレジストリエディタでも削除できますが、失敗するとOSが壊れてしますので、初期化にはこちらを使ってください。
使い方はこちら↓
https://support.kozo.co.jp/support/disp.php?p1=1310 - Windows10で作成した環境設定ファイル.dllは読み込まず、手動で環境設定を行う。
推定原因
●Windows10で生成した.dllをWindows11で読み込んだことが原因?
.dllファイルは、Windowsバージョンが異なっても高い互換性がありますが、DRA-CADの場合、Windows10と11では互換性がなさそうです。(あくまで推定)
●OneDriveはインストールしていませんが、途中、保存、作業フォルダが勝手に\\ユーザー名¥OneDrive¥Arch・・・となることがありました。
Windows11側の設定も影響しているかもしれません。
●ドライブ(C)をパーテション(E)、(F)に分けて作業ドライブを(E)に割り当てましたが、初期値に戻すために、
EaseUS partition Master14.0(無料です、最新版は有料)でパーテションを(C)に統一しました。
本トラブルとは関係ないと思いますが・・・。
パーテション操作のやり方は↓
https://www.youtube.com/watch?v=4Fq2wIu7sNk&t=844s
EaseUS partition Master14.0のダウンロードは↓
https://filehippo.jp/download_easeus-partition-master-home-edition/14.0/
